私の好きな画材
私の好きな画材

会員の皆さんは長年の研鑽の結果、使用する画材や日頃の制作こころがけについて
いろいろご意見をお持ちです。
その蘊蓄の一端を公開していただきました。水彩画勉強の参考になるかも。
五十嵐吉彦
◆紙
Strathmore、Langtonを主に使用(中目主体)。尚、場合によってはLangton Prestige、又はAvalonを使用
◆絵の具
Daler Rowney Windsor&Newton
◆筆
日本画用・水彩画用の隈取筆
平野敬則
◆絵の具
「ホルベイン」(手に入りやすいこと、結構海外のプロからの評判も良いこと、
サップグリーンなどは、他のメーカーよりあざやかで、画面が明るくなることなどで薦めています)
◆用紙
「モンバルキャンソン」(安いが必要な機能はほとんど満たしていること
例えば、水をたっぷり使っても反らない、洗いも可能、最後に鉛筆で書いた部分を必要なだけ消せる、
食いつきの悪さがかえって、着彩した後でも剥がせる、発色はきれい、扱いやすい
等々、教室で使うのに最適です)
◆筆
「ラファエロ」(ちょっと高いが、水含み、柔らかさ、など最高。他の筆を使えなくなるほど、水彩に最適)
◆画材ではありませんが、私は教室でよくコラージュをやってもらっています。
コラージュは、画面構成を考えたり、単なる水彩では出てこない色や構図ができ、水彩を描くのにいろいろな発見があり、非常に有効だと考えます。

若松倫夫
◆電車に乗るときは、葉書大の紙と万年筆(プラチナ製#3776太、黒)を持ちます。車内の乗客スケッチは、1000枚を超えました。
◆水彩画用にボールペンでデッサンすることも多いです。ボールペンでも垂直に立てて筆圧をかけると太く、斜めにして筆圧を弱め、早く動かすと細い線も描けます。私は1.6mmのゼブラのノック式のTapliclipの極太をまとめ買いしています。
◆水彩絵の具は植物画講習用にはホルベイン、人物画には「まっち絵の具」のレインボーカラーを使っています。
2021/04/07
